オリバー・ラッゼスバーガー他「データ駆動型企業」

“THE SENTIENT ENTERPRISE" が原題でもあり、また、筆者たちが提唱するモデルでもある。 感覚がある有機体、センティエント・オルガニズムという言葉が、筆者たちに気に入られたようだ。訳者は「センティエント・エンタープライズ」を「自律的データ駆動型企業」と意訳している。私には、その意味はあまりよくわからない。

IT系のビジネス書は、久しぶりだからか、もうこの種の本はついて行けないなあと痛感する。 カタカナ自体は抵抗はないはずなのだが、これほどカタカナが多いと知らない言葉が多すぎてやはり理解しにくい。結局半分過ぎたあたりで期限切れ、ギブアップすることにした。

「センティエント・エンタープライズ」は、「多くの組織が能力と成功を築くための基準として利用できる「能力成熟度モデル」」であり、「分析力やビジネス手法やヒューマンダイナミクスを調和させるためのロードマップ」であるという。そして、その特徴は、危機やチャンスのマイクロトレンドを感知できるProactiveであり、「サイロによる障害やボトルネックが発生しない」Frictionless であり、人が余計な介入をしなくてもリアルタイムで意思決定を行なえるAutonomous であり、「無限に存在するデータを意思決定に活用できる」Scalable であり、そして、Evolving だそうだ。

モデルであり、ロードマップという通り、そこには、ステージがあり、以下の5つのステージがあるという。
・アジャイル・データ・プラットフォーム
・行動データ・フラットフォーム
・協調的アイディエーション・プラットフォーム
・分析アプリケーション・プラットフォーム
・自律的意思決定プラットフォーム

これらの中身はよく理解できないが、ステージとなるフレームも私にはよくわからない。 わからないずくめなのだ。



オリバー・ラッゼスバーガー他「データ駆動型企業」(日経BP 2019.10.7)
“THE SENTIENT ENTERPRISE The Evolution of Business Decision Making”
まえがき
序文
はじめに
第1章 企業を考え直す
第2章 拡大するデジタルユニバースを活用する
第3章 アジャイル・データ・プラットフォーム
第4章 行動データ・プラットフォーム
第5章 協調的アイディエーション・プラットフォーム
第6章 分析アプリケーション・プラットフォーム
第7章 自律的意思決定・プラットフォーム
第8章 センティエンスに通じるコースを定める
おわりに




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