映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 」

マーベル映画は映画館で見たことがない。Wowowで流れているのをぼんやり見るのがせいぜいだから、ストーリーも中途半端にしか記憶にない。しかし、いろいろと通に聞くと、マーベル作品には作品同士で深い関係があって、全部見ている人にだけは、意味の分かるシーンが満載なのだという。 

スパイダーマンシリーズの最新作「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 」は、「アベンジャーズ:エンドゲーム」の後日談を描いている。 つまり、五年ほど前にサノスに敗れて地球の人間が半分に減らされてから、アベンジャーズの最期の戦いでサノスに勝利し、消えた半分の人間が戻って来た、その約八か月後の世界だ。だから、トニー・スタークも、キャプテン・アメリカも、もういない。

生前のトニー・スタークから認めてもらったピーター・パーカー(トム・ホランド)だが、ピーターは、ニューヨークの街の人々の小さな問題を解決することに心を砕き、アベンジャーズが立ち向かったような敵には消極的な気分だった。できることなら、高校にきちんと通い、好きなガールフレンドMJ(ゼンデイヤ)と高校生らしい付き合いを始めたいと密かに学校のパリへの旅行に期待していた。

そこに、ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン )が現れる。 ヨーロッパでは、新たな手ごわい敵が現れている。ピーターもアベンジャーズの一員とトニーはみとめていたのだから、来て手伝えと。そこには、新たなヒーロー、ベック(ジェイク・ギレンホール )が待ち構えていた・・・・

私の知るかぎり、スパイダーマンは、トビー・マグワイア、アンドリュー・ガーフィールド、そして、このトム・ホランドだが、ガーフィールドは知的すぎて似合わなかった。やはり、トビー・マグワイアがいちばんピッタリかな。 ヒロインのMJ役は、キルスティン・ダンスト、エマ・ストーン、ゼンデイヤと続くが、これはエマ・ストーンがいちばん。ゼンデイヤが可愛くない分、アンガーリー・ライスが可愛い

初代スパイダーマンの時は、アベンジャーズなど影も形もなく、単体の漫画だったのに・・・、これはマーベルの戦略なのか、単体ではもう観客を呼べなくなったのか、苦し紛れなのか、しかし、アイアンマンもいなくなり、キャプテン・アメリカは黒人に引き継ぎ、毎ティ・ソーの国王は女性に引き継ぎ、それなりにポリティカル・コレクトネスに配慮したように見えるが、これから一体、どうするつもりなのだろうか。



映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 」(ジョン・ワッツ監督 2019)
SPIDER-MAN: FAR FROM HOME




オフィシャル・サイト
http://www.spiderman-movie.jp/ェイムソン







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