映画「魂のゆくえ」

「タクシードライバー」のポール・シュレイダーかなり強い思い入れで創った作品だそうだ。 しかし、その割には、私には、いまいち物足りない。映画館で予告編を見ていて、見に来ようかなと思っていたが見逃したものだ。今となっては見なくてよかった。

愛国的で、従軍牧師をしていたトラー牧師(イーサン・ホーク)は、息子がイラクで戦死し、それがもとで妻とも離婚して深い悔悟と自責の念にとらわれ続けていた。 そんなトラー牧師は、ジエファーズ(セドリック・カイルズ)に声をかけられ、小さな観光客向けの教会“ファースト・リフォームド”で牧師を務めている。奴隷逃亡を手助けしたことで知られる教会だった。

そんな教会に通う数少ない信徒のひとり、メアリー(アマンダ・セイフライド)から相談を持ち掛けられる。 環境活動家の夫マイケルが、破壊された地球環境に暮らすことになる子どもを産むべきでないとメアリーに堕胎を進めていると。ぜひ夫と話してほしいと。

トラーは、「この世に子をもたらすのは絶望的に思えても、この世から子を奪われる絶望とは等しくない」とか、「希望と絶望は表裏一体。人生には希望と絶望がつきものだ」とか、「絶望はうぬぼれから生じる」とか、「絶望を解決するのは勇気だ。理由は答えを与えてくれない」とか、「未来は不確かでも選択せねばならない」とか・・・思うところをマイケルに語る ・・・・・・。

ここまでは、良かったんだが・・・・。





映画「魂のゆくえ」(ポール・シュレイダー監督 FIRST REFORMED 2017)



オフィシャル・サイト
http://www.transformer.co.jp/m/tamashii_film/




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