映画「神と共に 第一章:罪と罰 / 第二章:因と縁」

スペクタル・ファンタジーと称される大作だ。なかなかよくできた大掛かりな映像だが、なんとなく漫画っぽいと思ったら、原作は漫画だったらしい。第一章は、精一杯生きた亡者の地獄めぐりをとおして人生の罪を問う。そして第二章では、地獄の案内役を務めた三人の死者の因縁と許しを描く。ストーリーも韓国映画らしい、人の優しさと欲の醜さがいっぱい。

火事現場で少女を助けたのに自身は転落して死亡したジャホン(チャ・テヒョン)は、19年ぶりに出現した「貴人」と三人の死者に認定され、49日の間に7つの地獄をめぐり、生前の罪を問われ判決を受ける。そのすべてで無罪であれば、めでたく生まれ変わることができるという。三人の使者には、生まれ変われる亡者をあとすこし増やせば、自身も過去を知り、生まれ変われるという背景もあった。 使者は、リーダーのカンニム(ハ・ジョンウ )、護衛のヘウォンメク(チュ・ジフン )、弁護役のドクチュン(キム・ヒャンギ )だった。

7つの法廷とは、ウソ 怠惰 不義 裏切り 暴力 殺人 天倫の地獄であって、例えば、殺人地獄では同僚消防夫の師の責任を問われ、怠惰地獄では怠惰だ無かったか、私利私欲のために働いたのかを問われた。閻魔大王の導きで、ひとつひとつの地獄を使者の機転で乗り越えてゆくにつれ、母親と弟のために生きたジャホンの人生が明らかになって行く・・・・・。



第二章では、亡者は、ジャホンの弟キム・スホン(キム・ドンウク)。 事故死か殺人か、使者は、悪霊になったスホンに地獄で裁判を受けさせるための閻魔大王が出した条件を受け入れる。それは座敷神ソンジュ(マ・ドンソク)が守るせいで、なかなかやってこない老人を連れて来いというものだ。 そのために、ヘウォンメクとドクチュンが下界に降りる。そこで二人は、千年前の自身の生前の姿を知ることになる・・・・



第一章、第二章ともに、キム・ヘスクとか、D.O.とか、あれっと思う人が出演していて、それも楽しい。





映画「神と共に 第一章:罪と罰 」( キム・ヨンファ監督 ALONG WITH THE GODS: THE TWO WORLDS  2017)

映画「神と共に 第二章:因と縁」( キム・ヨンファ監督  ALONG WITH THE GODS: THE LAST 49 DAYS 2018)

オフィシャル・サイト
http://kamitotomoni.com/




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