テーマ:BABOK

BABOK V3  Quick View の 第一弾 

IIBA の BABOK V3 パブリック・レビューがはじまった。 BABOK V3の内容や記述について、なんらかのサジェッションをFeedbackとして送ることができる。 もちろん、それが反映されるかどうかはわからない。   BABOK V2の内容もすべて理解し、記憶しているわけではないが、Quick View として簡単に見た範囲で…
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Dora_Papaのビジネスアナリシス(28)「BAケーススタディ(17) 要求マネジメ」

P社経営企画のH氏とS君は、社長の指示を受けて、ビジネスアナリシスを開始し、プログラムの承認を得るところまで来た。 プログラムの立ち上げは、プログラムマネジャーにすっかり依存していた。 事務局としては多忙ではあったが、ビジネスアナリストとしては、特に立ち上げに際して、何もすることはなかった。  プログラムの進行にともない、企画段階…
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Dora_Papaのビジネスアナリシス(27)「BAケーススタディ(16) プログラム計画と開始

H氏は、経営企画部としては、「イノベーション2011プログラム」事務局で、プログラム全般の推進に責任を持つこととなる。 同時にビジネスアナリストとしては、プログラムの進行にしたがって、当初の目的がずれぬように、モニタリングも行うし、もちろん、要求定義には参画するつもりだ。 プログラム・プロジェクト体制での位置付けは、はっきり明確になって…
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Dora_Papaのビジネスアナリシス(26)「BAケーススタディ(15) ビジネスケース

H氏は、企画書に纏めるとともに、経営会議にかける準備をしている。 ビジネスケースというのは、こういう企画で実施すれば、こういう費用と便益が得られるので、是非やらしてください、という、つまり、投資承認依頼、企画書と同じことだ。  要は、目的、費用、便益、リスクを明確にして、投資の承認を得ると言うことだ。 それ以外にも、当該プロジェク…
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Dora_Papaのビジネスアナリシス(25)「BAケーススタディ14ソリューションスコープ-2-

P社経営企画のH氏は、イノベーション2011プロジェクトの企画書づくりに、BABOKを参照しつつ、適当にカストマイズしている。 ソリューションの範囲の詰めを行うために、自分で作った、ソリューション・スコープのテンプレートに埋めている。サマリーとしては、添付の内容だが、これ以外にも詳細内容は作成している。 詳細内容としては、スケジュ…
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Dora_Papaのビジネスアナリシス(24)「BAケーススタディ13ソリューションスコープ-1-」

中堅製薬会社P社の経営企画H氏は、自称ビジネスアナリスト、社長からの乱暴な指示にもめげず、説得力ある戦略案への転換、ケイパビリティギャップの分析、ソリューションアプローチの設定など、BABOKを参考にしながら進めてきた。 ソリューション案のスコープをより具体的、詳細に定義して、祭私有的な決定まで、スピードアップを図った。 ソリュー…
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Dora_Papaのビジネスアナリシス(23)「BAケーススタディ⑫ソリューションアプローチ-3-

ソリューション・アプローチとして、いくつかの候補案がある。 しかし、これらの候補案を、たとえば全て実施したら目標は達成されるのだろうか。 それとも、どれかの候補案で実現可能なのだろうか。 また、これらの候補案は、そもそもP社の戦略に適っているのだろうか。  H氏は、経営陣に戦略を作ってと求めることはしない。 それは、経営企画として…
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IIBA総会に参加しました。 ビジネスアナリシスが定着してきたようです

1/15、新木場NECソフトのビルで、IIBAの総会か開催された。 ビジネスアナリシスに多大な関心のある私も参加してきた。 全体の感想として、ビジネスアナリシスという言葉が定着してきたような気がした。 第1部の年次総会では、BABOK V2.0の日本語版が、かなり多くの販売数量があり、一息ついているとのこと、御同慶の至りである。 …
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Dora_Papaのビジネスアナリシス(22)「BAケーススタディ⑪ ソリューションアプローチ-2-

自称ビジネス・アナリストのH氏は、課題の一覧、ミニ要求ワークショップ、そして、ビジネスニーズから、なんとか、ソリューションおよびアプローチ案をまとめた。 期間と費用の見積もりは、それぞれオーナーと思しき部長から、えいやっとした数字をもらった。 もうすこし、詳細に検討しないと、ソリューションの選択は上にあげられない。  それぞれ…
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Dora_Papaのビジネスアナリシス(22)「BAケーススタディ⑪ ソリューションアプローチ

精神疾患の薬に強い製薬業P社は、創薬にも営業にも課題を抱えているが、それでも売り上げとシェア拡大のための施策をうつべく、経営企画H氏のビジネスアナリシスに期待することとなった。 ビジネスニーズから必要なケイパビリティまで洗い出し、いよいよ、ソリューション・アプローチを決めようとしている。 念のために実施したミニミニ要求ワークショッ…
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Dora_Papaのビジネスアナリシス(21)「BAケーススタディ⑩ミニミニ要求ワークショップ

H氏に支持された、P社経営企画の若手S君は、ミニミニ要求ワークショップ開催の段取りをつけはじめた。 いずれソリューション構築に向けた要求引き出しは本格的にしなければならないが、いまはビジネス要求の引き出しに、すこし貢献できればよい、仮に大した結果を残せなくとも、リハーサルだと思えばよいという温かなH氏の指示だ。 要求ワークショップ…
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Dora_Papaのビジネスアナリシス(20)「BAケーススタディ⑨ケイパビリティ・ギャップ-3-

製薬企業P社経営企画部のH氏は、社長の指示で、企画を作っている。 指示は実現までを考えないといけない。 そのため、BABOKに準拠してビジネスアナリシスを自己流で進めている。 課題・目標から必要な組織能力を導き、現状組織能力の確認を行っている。  BABOKのタスクを順番に実施するなら、ソリューションアプローチを決めることになるの…
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Dora_Papaのビジネスアナリシス(19)「BAケーススタディ⑧ケイパビリティ・ギャップ-2-

  H氏は、ビジネス・アナリシスの肝として、このケイパビリティ・ギャップをとらえている。 ビジネス・アナリシス、或は、BABOKについて、要求開発・要求アナリシスに力点をおく人が最近多いが、そうではなく、H氏は、ここがポイントだと思っている。   ポイントは、ビジネス・ニーズを実現するために、組織にどういう”能力”が必要か挙げるこ…
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Dora_Papaのビジネスアナリシス(18)「BAケーススタディ⑦ケイパビリティ・ギャップ-1-」

P社経営企画部の自称ビジネスアナリストH氏は、BABOKの肝はケイパビリティ・ギャップのアセスにあると考えている。 何のことはない、T0-BeとAs-Isのキャップではないかと言うと、その通りなのだが、そこに、組織の能力という概念を導入したところに新鮮さがある。 下世話な言い方をすれば、できることしかできない、ということか。 しか…
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Dora_Papaのビジネスアナリシス(17)「BAケーススタディ⑥ビジネスニーズの定義-3-」

P社でビジネスアナリシスの試行を開始したH氏とS君は、最初のステップであるビジネスニーズの定義で、以前もよくやっていた問題発見と課題の整理をしていた。 タスク「ビジネスニーズの定義」のインプットは、「ビジネスの目的と目標」、「要求」というが、それだけで定義というのも覚束ない。 「期待される結果」をイメージしたとしても、問題や課題だけで、…
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Dora_Papaのビジネスアナリシス(16)「BAケーススタディ⑤ビジネスニーズの定義-2-」

P社経営企画部の自称ビジネスアナリストH氏が、社長からの指示を、この際だからと、BABOKに準拠して、企画作り、プロジェクト化を図っている。 最初のステップ、ビジネスニーズの定義を開始した。 ヒアリングして、課題一覧を作ってみた。 ビジネスニーズの定義について、勝手に5ステップに分けている。 まず、下の①、②を経て、課題一覧を作成…
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Dora_Papaのビジネスアナリシス(15)「BAケーススタディ④ビジネスニーズの定義-1-」

 製薬業P社経営企画部所属の自称ビジネスアナリストH氏は、以前から企画にプロセス概念のないことを問題だと思っていた。 企画の精度、網羅性、内容評価・・・など、一定の基準もなく、企画者によってまったく異なるからだ。 もっとも創造的行為は属人的であるのは当たり前だという意見もあるが、H氏は、経営ならともかく、企画などは、そんな創造的営為では…
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Dora_Papaのビジネスアナリシス(14)「ビジネスアナリシス・ケーススタディ③」

 自称ビジネスアナリストのH氏がビジネスアナリシス計画を立て、キックオフミーティングで説明した。 今回はとりあへず企画書作成までの道のりをざっと工程表とした。 企画プロセスなどP社に既存の知識資産などある訳がないので、BABOKのエンタープライズアナリシスに準じて予定をたててみた。 P社の営業は、IT嫌いが多いのでカタカナ語を避けたこ…
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Dora_Papaのビジネスアナリシス(13)「ビジネスアナリシス・ケーススタディ②」

 経営企画部に属する自称ビジネスアナリストH氏は、3日後に迫ったタスクチーム「イノベーション2010」のキックオフ・ミーティングに向けて、ビジネスアナリシス計画を立てている。 ミーティングで、基本的な方針、体制、スケジュール、そして、進め方を決めるためだ。   基本的な方針など、次のように考えた。 ・ P社の慣行としては、企…
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Dora_Papaのビジネスアナリシス(12)「ビジネスアナリシス・ケーススタディ①」

 ビジネスアナリシスの実務的、実践的な進め方を追求するために、ケーススタディを設定して考えてみよう。 BABOKの解説記事だけで、ビジネスアナリシスはできないし、かといって、自己流でやっているなら、いつまでも自己流にすぎない。 CBAP資格を持つ方もまだ希少だから、ガイドを期待することもむずかしい。 BABOKに付かず離れずで、ケースス…
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Dora_Papaのビジネスアナリシス(11)「エンタープライズ・アナリシスとは・・②」

ビジネスアナリシスのきっかけをBABOKではイニシアチブとよぶ、とは、前項に書いた。 ビジネスアナリシスの対象はドメインとよんでいる。 ドメインといえば、通常は、事業領域のことを言うとおもう。 BABOKでも、同様の意味が主ではあるが、もう少し広い意味のようだ。 たとえば、ステークホルダー間の利害調整なども、ドメインと考えてよいらしい。…
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Dora_Papaのビジネスアナリシス(10)「エンタープライズ・アナリシスとは・・①」

 「ビジネス・アナリシス」という言葉の由来は定かではない。 BABOK以前からあるような気もするが、BABOKが最初かもしれない。「エンタープライズ・アナリシス」という言葉は、BABOKが初めてだろう。 BABOKでいう「エンタープライズアナリシス」の最終成果物はビジネス・ケースだから、「企画」の一形態と考えてよい。 しかし、漫然とした…
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Dora_Papaのビジネスアナリシス(9)「要求マネジメント④ Elicitation 」

「Elicitation」と言う言葉は、BABOKで初めて使われた言葉ではない。 Karl  E. Wiegers の "Software Requirements" でも、要求の引出しに使われていると記憶している。 そういう意味では、BABOKの知識体系のひとつに"Elicitation"があることは、不思議ではない。 しかし、BAB…
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Dora_Papaのビジネスアナリシス(8)「要求マネジメント③ トレーサビリティ②」

BABOKは、「要求のマネジメントとコミョニケーション」の知識エリアで、「要求のトレーサビリティをマネジメントする」というタスクを作っている。 「要求のトレースによって、ビジネス要求から、ステークホルダー要求とソリューション要求、他の成果物、ソリューションコンポネントへのつながりが明確になる」としている。 「要求のトレーサビリティ…
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Dora_Papaのビジネスアナリシス(7)「要求マネジメント② トレーサビリティ①」

要求のトレーサビリティは、口で言うのは簡単だが、きっちり管理するのは、とても大変だ。だいたい、要求をどの程度の大きさで、まとめて、ラベル付けをするか、についても、別に大した方法論があるわけではない。 しかし、一度やってみると、その大変さがわかる。  私は、トレーサビリティをプロジェクトで実現した経験がない。 要求がどこまで実現…
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Dora_Papaのビジネスアナリシス(6)「要求マネジメント① 概観 」

 要求マネジメントは、「要求」に対するソリューションが実装され、本来のビジネス目標が達成されるまで、「要求」を引き出し、理解を深め、要求の属性をわかりやすく明確に表現し、優先順位づけし、承認され、必要な変更を加える。 また、実装の過程、実装後においても、「要求」がもれなく実装されているかをトレースする。 これらの要求にかかわる活動を要求…
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Dora_Papaのビジネスアナリシス(5)「「ソリューションアプローチ」とは何?」

ソリューションという言葉は、一般ユーザー企業の内部で、みずからの組織の問題解決案としては、あまり使わない言葉だ。 どちらかといえば、ベンダーが提供するものというイメージがある。 もちろん、単にイメージにすぎない。 BABOKでは、ソリューション、ならびに、ソリューションアプローチという言葉で、エンタープライズアナリシスの中間成果物として…
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Dora_Papaのビジネスアナリシス(4)「要求の引出し "Elicitation" ということ」

"ビジネスアナリシス"は、経営戦略、事業戦略そのものを構築することではない、と考えている。 それらの戦略から導き出された、ビジネス・ゴールなり、ビジネス・ニーズなりを達成するため、適切なソリューションの構築・導入をリードすることと考えている。 そのソリューションの「適切」さを高めるために、要求の引出し、 "Elicitation"は重要…
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Dora_Papaのビジネスアナリシス(3)「X2章 費用と便益 」

ビジネスケースの作り方は、すぐにもわかることだが、費用に対して、どう便益を出すのかは、意外にわかっていない。 というか、あまり、緻密に考えずにやっていけるのかもしれない。 外資企業のようにROIを必ず要求する傾向は、日本企業には、少ないようだ。 なんらかの合意や、「やむなし」と言った空気で決ることが多いようにおもう。 また、数値で、いく…
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Dora_Papaのビジネスアナリシス(2)「S章 ソリューションスコープ」

前章でビジネスケースについて論じた。 ビジネスケースの前提となる提案、つまりソリューションの内容・範囲をきっちり定義して、ステークホルダーの認識・懸念と整合させる。 BABOKでは、ソリューション・スコープと呼んでいる。 かなり分かりにくい言葉・概念だが、それほど難しいことを言っているわけでもあるまい。  スコープは、PMBO…
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