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zoom RSS 映画「ブルーバレンタイン」は、また見たいとは思えない、切ない映画

<<   作成日時 : 2011/05/21 19:53   >>

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なんともブルーな映画だ。出てくる男どもが、みな情けない。女も50歩100歩ではある。 シンディやディーンを親に持っていたら、何のための人生だったかわからなくなる。  

シンディ(ミシェル・ウィリアムズ)はよく勉強する。 進学して医師になりたいと希望している。 ワルのボビーを気にいっていてつきあっている。 しかしある時から、ボビーの乱暴さがいやになって避け始める。 祖母もちゃんと相手は選べと言う。 老人ホームに祖母を見舞いに行ったとき、引越業者の新入り、ディーン(ライアン・ゴズリング)がシンディに一目ぼれしてしまう。 シンディを探し出したディーンは、なんとか付き合うことに成功し、付き合い始める。  

ある日シンディは妊娠していることに気づき、堕胎しにゆくのだが、出来ずに戻ってくる。  ディーンは、自分の子ではなく、多分、ボビーの子と知りながら、家族になろうと結婚を申し込む。

ふたりで教会に行き、結婚の誓いをする。 そのときは、二人は晴れ晴れと、楽しそうな顔をして、愛し合っていた。 
それから数年後、ディーンは、朝から酒を飲んで、近所で壁を塗ったり、簡単な仕事しかしない。 娘のフランキーとは、べったりと遊んで仲がいい。  ディーンは、家族と共に過ごすことが、自分の最も望んでいたことと思っている。

しかしシンディは、そんなディーンが飽き足りない。 別に稼げと言っているのではない。 ただ、ほかに何かやることがあるだろうと思っている。 ディーンがうとましい。

フランキーを祖父に預け、ディーンはシンディとふたりで過ごそうと郊外に行く。 しかし、ちぐはぐで、かみ合わない。 朝、シンディは、ディーンの寝ているうちに仕事にでかけた。 シンディを追って仕事場に来たディーンに対して、もう我慢できない、離婚しようと爆発してしまう。

シンディは、祖父母の姿を見て、あんな結婚はしたくないと思っていた。  祖父がワンマンなのだ。  よく勉強するいい子なのだが、 やることがあまりにも軽率だ。 息子の嫁にはしたくないといった感じだ。 

ディーンは、高校中退。 10歳のとき母親が、別の男と一緒に出て行った。 とても優しい男だし、シンディとフランキーを心から愛している。 しかし、もっとしっかりしてと、誰でもいいたくなるだろう。 自分の娘はこんな男にはやれない。

そういうシンディとディーン。 もともとうまく行くはずはない。 結婚の前後、数年前は愛し合っていたと、美しい追想が浮かぶが、もともと、大して深い愛ではなさそうだ。 

子どものフランキーこそ、いい迷惑だ。パパ大好きだから、泣きながら、パパの背中を見ている。 しかし、フランキー(フェイス・ワディッカ)はとても可愛い。


人の夫婦喧嘩を見ても面白くは無い。だから、また見たいとは思わない、そんな、切ない映画である。



映画「ブルーバレンタイン」(デレク・シアンフランス監督  アメリカ 2010)

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