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zoom RSS 映画「永遠(とわ)の語らい」は、最後でびっくり

<<   作成日時 : 2011/09/08 20:55   >>

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マノエル・デ・オリヴェイラ監督だけあって、なんとも高踏、高尚な映画だなぁと、それでも飽きさせずによくみせられるなぁと感心してみていたら、最後の最後で、なんとも荒唐無稽な結末にしたものだ。 活断層が目覚めたような突然の不連続は、それまでに語られ続けた歴史の連続性と、あまりの対称性で、衝撃的だ。

リスボン大学の歴史学教授にして美人の ローザ・マリア(レオノール・シルヴェイラ)は、娘のマリア・ジョアナ(フィリッパ・ド・アルメイダ)を連れ、インドのボンベイでパイロットの夫に会うため、リスボンから船旅を続け、停泊先で、歴史書から知っていた史跡を訪ねてゆく。 マルセイユ、ポンペイ、アテネ、イスタンブール、カイロ、アデン・・・・と続く。

マルセイユでは、ギリシャの人がこの町を作った?とかのプレートを見る。 ポンペイは勿論、火山の噴火の後、アテネは神殿と劇場をギリシヤ正教の神父?から説明を受ける。三本指で父と子と聖霊を表すとは本当だろうか。 イスタンブールでは、元キリスト教教会でその後イスラム教モスクとなり、いまは博物館となっている建物にゆく。

マルセイユで乗船したデルフィーヌ(カトリーヌ・ドヌープ)、ポンペイから乗船したフランチェスカ(ステファニア・サンドレッリ)、そして、アテネから乗船したヘレナ(イレーネ・パパス)の三人とアメリカ人船長ジョン・ワレサ(ジョン・マルコヴィッチ)は、船長のテーブルで夕食をしながら会話に弾んでいる。 それが、それぞれのネイティブ言語、フランス語、イタリア語、ギリシャ語、英語を使って、会話が成立している。 それぞれの生い立ちや、男社会の批判などなどだ。 会話の中身はともかく、なんとも壮観な風景だ。 船長に誘われて、マリーも参加するが、さすがにポルトガル語は船長しかわからない。


映画「永遠(とわ)の語らい」(マノエル・デ・オリヴェイラ監督 ポルトガル 2003)

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