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zoom RSS 映画「ランド・オブ・ウーマン/優しい雨の降る街で」は佳作

<<   作成日時 : 2012/01/14 14:23   >>

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原題"IN THE LAND OF WOMEN" の意味がいまいちよく解らない。 悩み苦しむ女性たちの地に居て、自分を取り戻してゆく青年の物語・・・と要約できるかもしれない。 この種の青春映画は、嫌いじゃない。 女性っぽいかな。

アダム・ブロディ ( カーター) は、脚本の仕事も上手く行かない、恋人にはふられ、傷心の傷を癒すため、死ぬ死ぬと言い続けている祖母オリンピア・デュカキス( フィリス) の様子を見るために、ミシガン州の田舎に来た。 そこで、隣家のメグ・ライアン( サラ・ハードウィック)とクリステン・スチュワート ( ルーシー)の親子と知り合う。 

サラは、夫の浮気に気付いているが、それを口に出して責めることもない。 そして、乳がんを宣告されている。 カーターはサラと散歩しながら、サラの語る哀しい思いを受け止めている。  

ルーシーは、父親の浮気に何も怒らない母親サラを物足りなく思い、子どもの頃に母親が冷たかったと思っていて、反抗的になっている。 恋人がひどく自分勝手でもう嫌になっているが、どうしたらよいか解らず、年上のカーターに相談しているうちに、カーターにこころが傾いている。

下世話に言う、「親子丼」三角関係状態になりかねない状況を、カーターは意外に冷静に自分のなすべきことを知ってひとり旅立ってゆく。 

アメリカでは、ハグしあったり、キスしあったりしたとしても、さほど深い関係とはいえないのだろう。それによって、より親密に理解しあえて、決してそれ以上深入りしない線というものがあるようだ。 日本人の考える線より、かなり、親密度が深い。 そう考えると、カーター、サラ、ルーシーの三人は、よい関係の中で、互いの苦しい時期をなんとか乗り越えることができた。 

ただ、それだけの映画なのだが、メグ・ライアンの珍しく落ち着いた演技が秀逸だし、クリステン・スチュワートのいかにも青い高校生らしい悩みがちな表情が印象的だ。



映画「ランド・オブ・ウーマン/優しい雨の降る街で」(ジョナサン・カスダン監督 "IN THE LAND OF WOMEN" アメリカ 2007 )  ☆☆☆

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