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zoom RSS 映画「愛、アムール」、若い人がわざわざ見に行く気がしれない

<<   作成日時 : 2013/03/15 22:06   >>

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殆どが年寄りの観客だが、 題名につられたか、私の前に若いカップルがいた。 若いカップルの見る映画じゃないだろうにと同情しながらみる。 フランスでは愛の話かもしれないが、姨捨の国、日本では、日常茶飯事の悲劇のできごとなのだ。 

ある朝、食事中にふと動きが止まって無反応になったアンヌ(エマニュエル・リヴァ)を心配したジョルジュ(ジャン=ルイ・トランティニャン)は、医者に行って、頸椎の病気と解ったふたりは手術に臨むが、退院した時には半身不随になっていた。 もう二度と病院には戻りたくないと言うアンヌの言葉通りに、家で介護しようと思うジョルジュだった。

この夫婦は裕福だ。 音楽の先生でもあり、暮らしには困らないように見える。 アパートはまあ高級アパーとのようであるし、書斎の本を見ても知識階層だ。 食うに困る二人なら、家での介護は大変だろう。

心配した娘がやってくる。 老老介護の現実を見て、このままではいけないと思うが、対案は無い。 老人ホームなどに行きたくないのだ。 かといって、自分で引き取ることなどできはしない。 

寺尾聡が主演した「半落ち」も、認知症で「こわれてゆく」妻を、求めに応じて殺した夫のこころの動きと、それを評価する人々の想いを対峙させていた。 


久しぶりのジャン=ルイ・トランティニャンであったが、わざわざ、見に行くようなえいがではなかった


映画「愛、アムール」(ミヒャエル・ハネケ監督 フランス 2012)




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