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zoom RSS 映画「ある海辺の詩人 -小さなヴェニスで-」素敵な佳作、素敵な風景、素敵なグランパ

<<   作成日時 : 2013/09/04 05:22   >>

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ヴェニス近くの漁村、キオッジャ、海の彼方に山脈がみえる、それも、まるで蜃気楼のように高くそびえている、絶景だ。 ヴェニスと同様、海水が居酒屋の床をぬらす。 孤独で、詩的で、美しい、リリカルな物語。 

渡航費などの借金をかたに、労働者を働かせ、返済が終わったら子どもを呼び寄せるが、時期も不明、ポス次第など、ずいぶん酷い話だが、中国からので出稼ぎの実態は、こんなものなのだろうか。 経緯は語られないが、息子を父のいる福州の漁村に一人残し、ローマの縫製工場で働くシュン・リー(チャオ・タオ)は、ある日ボスから、キオッジャに行けと告げられる。 

キオッジャに着くと、狭い部屋の同居人は、リャンと呼ぶ不思議な女性だ。

仕事は、海辺の居酒屋、オステリアで、漁師の客たちに、酒や茶を提供し、きちんとツケを回収すること。 孤独なりーに、多くの地元の男たちは優しかった。  なかでも、ベービ(ラデ・シェルベッジア)は、30年前、ユーゴスラビから来たときの、異郷での孤独感を知っているからか、リーの話を聴き、慰めていた。 そして、初めての休暇の日、海の中の自分の小島に案内する。 

オステリアの飲み仲間は、そんなベーピとリーを怪しんだり、心配したりする。 弁護士(ロベルト・チトラン)は、中国人は、侵略しているのだ、ベーピの財産を狙っているのだと主張する。 ベーピと仲の良いコッペ(マルコ・パオリーニ)は、ベーピに財産なんかないといいながら、ベーピに心配を打ち明ける。

そして、町の噂がボスの耳に入り、このまま続くと、借金返済は又初めからやり直しで、息子を迎えるのは遅くなると、警告する。   

リャンから、「海から潟に来て、多くは海に戻るけれど、戻れない水もある」と、優しく、諭されたリーは、決断する・・・・・・。


オフィシャル・サイト http://www.alcine-terran.com/umibenoshijin/

イタリア映画祭2012 http://www.asahi.com/italia/2012/



映画「ある海辺の詩人 -小さなヴェニスで-」(アンドレア・セグレ監督 "IO SONO LI" (シュンリーと詩人) 2012)☆☆☆☆


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