Dora_PaPa_san's_Pages

アクセスカウンタ

zoom RSS 映画「イマジン」ラブストーリーよりもドキュメンタリーのようで心配になる

<<   作成日時 : 2015/05/15 14:56   >>

トラックバック 0 / コメント 0

ラブ・ストーリーというよりは、視覚障害者の新しいトレーニングについての賛否を問うドキュメンタリーのような映画だ。 音の反響を感じとって位置を知り、障害物を知って歩行する方法なので、杖をもたない。 杖がないから危険と隣り合わせなのだ。 しかし、周囲の事物の理解が深まり、歩行自体を楽しむことができる。

リスボンのある屋敷を視覚障害者のための診療所として借り受けている。 そこに、イアン(エドワード・ホッグ) という盲目のインストラクターがやってきて、子どもたちに新しい方法を教えている。 手を打ったり、舌打ちをして、その音で事物との距離を測ったり、カップに水を注いだり。 子どもたちも、目が見えるんじゃないかとか、センサーを使っているんじゃないかと、疑心暗鬼だ。 

診療所長は、今まで積み上げてきたものが一度の事故で崩壊し、診療所として借りているこの施設も維持できないと、外出を禁止したり、所内では必ず杖をつかうよう、命じている。

子どもたちの訓練をいつも、3階の窓から眺めている女性エヴァ(アレクサンドラ・マリア・ララ )は、杖を使って歩く時の周囲の煩わしさを嫌って、杖を棄ててしまい、ひきこもりになっていた。

ある日、外に出ることを禁止された子どもたちに代わって、エヴァは、イアンについて外に行くと申し出る。 段差、自動車などの音、人の靴の音、話し声、あらゆる音と接するものから、状況を汲み取るやり方と踏み出す勇気に驚きながらも、 一軒のカフェで、休むなど、楽しい散歩になる・・・・・・・・・。



目が見えない状況で、街を歩くのは、想像しただけでも怖い。  ましてや、リスボンの街は、細い歩道に障害物はたくさんあるし、人にぶつかるし、道はくねくねと回って、路上電車や車が結構なスピードで通り抜ける。 

そんな街を、ほんとにイアンのように杖なしで歩けるものだろうか。  ラブ・ストーリーというより、そういうところが気になってしまう。 


オフィシャル・サイト
http://mermaidfilms.co.jp/imagine/



映画「イマジン」( アンジェイ・ヤキモフスキ監督 2013)

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
映画「イマジン」ラブストーリーよりもドキュメンタリーのようで心配になる Dora_PaPa_san's_Pages/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる