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zoom RSS 甘耀明「神秘列車」

<<   作成日時 : 2015/09/19 14:51   >>

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土着の言葉もいっぱいで読みにくい台湾の作家の小説だが、ホンワカとした村の話もあれば、日本の植民地時代、大陸との闘争の時代を想起するやや辛口のファンタジーもある。

祖父が、昔、ダイヤにもなく、一度乗ったら二度と乗れない“神秘列車”に乗ったと知り、少年がそれを探しにゆく。 祖父の乗った神秘列車は、日本軍による収監や政治犯のためのものだったのだろうか(神秘列車)。
ずいぶんとエロくて、いい加減な神様、伯公はしょっちゅう廟から遊びに出掛けてしまう。頼りない神様なのに村長はずっと守り続けている(伯公、妾を娶る)
素麺はクドイ、祖母は物語が好きで、物語を聞くことで、瀕死の病気から恢復できた。そして、物語をかたることで祖父をも救った(素麺婆ちゃんの映画館)
安く購入してきた年寄りの牝牛は不思議な微笑みを持っていて、祖母を助けた(微笑む牛)
・・・・等々

甘耀明「神秘列車」(白水社2015.6.15)
・神秘列車
・伯公、妾を娶る
・葬儀でのお話
 ・素麺婆ちゃんの映画館
 ・微笑む牛
 ・洗面器に素麺を盛る
・鹿を殺す

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