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zoom RSS 広瀬隆「東京が壊滅する日 フクシマと日本の運命」 歯に衣着せない驚愕の歴史的事実が次々に

<<   作成日時 : 2016/01/10 07:36   >>

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タイトルにある「東京の壊滅」は、後半に少し触れてある。 そもそも原発とは何ものなのかを、原爆の開発の歴史から説き起こす。 筆者が過去に書いたものを改めてリマインドするものだ。 

それによって、主張したいポイントは、原爆の核実験の放射能より、福島で飛び散った放射能は大量なのだ、だから当然、その悲惨な影響は予想されるのだ、にもかかわらず、それを隠ぺいする原子力ムラは、米国の原子力マフィアや財閥と結びついているものだから、戦うには、それなりに歴史を知らないといけない、ということだ。




歴史については後述するとして、フクシマ、東京の現状については・・・

・ネバダの核実験場から220キロ離れたセント・ジョージで大量の癌死患者が出た。 フクイチ・東京間と同じ距離だ

・「ネバダの核実験に狩りだされた兵士が大量に癌患者を生み出した被バク量8.0〜9.5ミリシーベルトに比べて、福島県内で帰還が許されている被バク量がその2倍以上で、大丈夫だと思う人がいるだろうか?」

・「甲状腺がんを起こす”放射性ヨウ素”の月間降下物の総量は、新宿が盛岡の100倍を超えていた」

・「ソ連でさえ5ミリシーベルトで強制非難させられたのに」 ・・・・ 20ミリシーベルト?!

・フクシマ前は1キログラムあたり0.2ベクレルだったのに、その500倍でも「安全な食品」というのか!

・福島県発症率 12.7 ÷ 平常値 0.175 = 72.6倍    あきらかに甲状腺がんの発症は異常だ

・「福島県立医科大学は、福島県から4000錠のヨウ素剤を入手して、1号機が爆発した3月12日から密かにこれを職員に配り始め、職員と家族と学生が、隠れてこれを飲んでいたのである。一般の県民には「飲む必要はない」と言いながら・・・・結局、福島県内では、三春町が自主的にヨウ素剤を配布しただけであった」

・EU, スイス、全ヨーロッパの輸入規制は、福島全食品と、7県の水産物とコメ、大豆、キノコなどの一部食品だが、中国は、東京、新潟、長野もくむ10都県の全食品を輸入停止にしている。 アメリカ、ロシア、他のアジア諸国も輸入規制している。 知らないのは日本人だけ。




そして、大半の頁を占める歴史について・・・

・原爆製造のきっかけは、レオ・シラードが書いた手紙にアインシュタインが署名し、ルーズヴェルトに渡った1939年10月時点といわれる。 すぐに、”ウラン委員会” という名の、超極秘計画がスタートし、1942年、具体的にマンハッタン計画としてスタートした。

・筆者は、単に、対日独伊のための目的だけではないと語る。 計画を支える資金、アフリカでのウランの大量調達、ノルウエーからの重水の奪取・・・など原爆製造の準備は、ロスチャイルドとモルガン財閥の人々が世界中で動いた。 そして、なぜか始めから原爆の大量生産のための工場を用意していたという。 

・1946年1月、マンハッタン部隊をそっくり継承したAEC、その傘下にICRPの前身、NCRPが医学部門として、スタートする。AEC,NCRPなど、ロスチャイルド、モルガンの系列の人々が牛耳り、一大利権を独占していった。

・ネバダの核実験でユタ州セントジョージ市ら住民の異常な癌死の増大、核攻撃訓練に参加した兵士たちの白血病などの異常に多量な死、食品、X線、プルトニウム注射などで放射能の人体実験もハーバード大などで行われていたが、それらは殆ど明るみに出なかった。そして、放射線の影響などのデータをAECらが独占することで、危険性を隠ぺいした。 

・そして、ソ連の原水爆実験の成功以後、AECはIAEAを国連に創立して、危険性を隠し、安全基準を独占的に設定しながら、原子力発電を推進する機関になった。 IAEAは軍事的組織でもあり、原子力の推進組織でもあり、拡散組織でもある。 

・原爆と原発にかかわる、歴史、人脈、組織をたどりながら、いかに、ロスチャイルド、モルガンなど、特定の企業グループが牛耳って利権になっているかを明らかにしている。 

・広瀬氏らしい、歯に衣着せぬ論調で、荒唐無稽な陰謀論のような色彩もあるが、現実に存在する真実を、ただ記述しているだけなのだろう。




そして、日本である。  この人脈にかかわる話題・・・・ 

・山下俊一、重松逸造、笹川財団、長瀧重信など、ABCC, AECの流れをくむ人々や組織が犯罪的なデタラメを行っているかも語っている。 たとえば、 チェルノブイリ被害の国際調査でデタラメ報告を書いた重松逸造、笹川財団、長瀧重信のことだとか。。。。

・山下俊一は、ヨウ素剤を配らなかったばかりか、二次検査(セカンドオピニオン)をしないようにと甲状腺学会の全医師に要請していた

・1978年日本の原子力委員会に非公式の原子力国際問題棟懇談会が設けられ、アメリカABCCを引き継ぎ、放影研理事長として1981年から君臨した重松逸造がいた。 彼は薬害スモンイタイイタイ廟の研究班長としてすでに明白となっていた原因ぶっしつをシロとしていた

・重松逸造の部下だった久住静代が東日本の年間積算線量限度をいきなり20mSVと提案した

・フクイチが運転開始した1971年、日本放射線同位元素協会が、日本アイソトープ協会と改称して、良心的な科学者を追放し、「放射線の有効利用」を看板に、原発の推進組織に豹変しはじめた。茅誠司がその中心人物

・2002.5.13 安倍晋三の早稲田大学における講演 「小型であれば原子爆弾の保有も問題ない。 日本は核戦力を持つことだって許されている」





そのた、発耳の話題も多い ・・・・ 


・福島の除染物を包んでいるフレコンバックは耐用年数が3年なので、あちこち破けたり、なかから草や木が生えて袋を破ったりしている

・放射線セシウムが筋肉に濃縮して起こる心筋梗塞や狭心症など、心臓にかかわる病気が進行している。 ベラルーシでは23年後死亡原因の54%が心臓病。

・新疆ウイグル自治区で大気中核実験を行い、数十万人と言われる放射線被害をもたらし、さらに、核廃棄物の最終処分場まで押しつけようとしている中国政府に、ウイグル地区住民が怒りの行動を起こしている。 問題は民族問題でもイスラム過激派でもない。

・2015.5 IAEAの最終報告書・・・日本の原発には事故対策ができていなかった。 と指摘しながら、「子供の甲状腺被曝線量は低く、甲状腺がんの増加は考えにくい」との福島県民健康管理調査を引用して、「原発4基が爆発・破壊される大事故が起こり、原爆百発分の放射能を浴びても人間には何も起こらない」と

・2013年度に電力の大半43%をまかなった天然ガス輸入先は、オーストラリア、ロシア、マレーシア、インドネシア・・・であって、中東依存率は28%に急落している。









広瀬隆「東京が壊滅する日 フクシマと日本の運命」(ダイヤモンド社 2015.7.16)
第1章 日本人の体内でおそるべきことが進行している
第2章 なぜ、本当の真実が、次々と闇に葬り去られるのか
第3章 自然界の地形がどのように被害をもたらすか
第4章 世界的なウラン産業の誕生
第5章 原爆で巨大な冨を独占した地下人脈
第6章 産業界のおぞましい人体実験
第7章 国連がソ連を取りこみはじめた
第8章 巨悪の本丸「IAEA」の正体
第9章 日本の原発からどうやって全世界へ原爆材料が流れ出ているのか

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