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zoom RSS 松尾豊「人工知能は人間を超えるか」

<<   作成日時 : 2016/03/30 03:54   >>

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筆者が人工知能の研究を始めた頃、ちょうど冬の季節で、AIの研究者は嘘ばかりつくと非難され、研究費がつかなかったと述解する。 いま三度目のブームを迎えているが、ディープラーニングによって、大きな山を越えようとしている。

推論・探索の第一次ブーム、知識ベースの第二次ブームを経て、Web検索エンジンとビッグデータの環境で可能になった機械学習、そして、ディープラーニングと、AIの歴史を分かりやすくたどってゆく。

昔から人工知能をどうしても好きになれないのは、そこには「意味」がないからだ。IBMワトソンがいくらクイズに勝ったとしても、クイズの質問の意味が分かって答えているわけではない。Question/Answering分野の努力の成果であるIBMワトソンでも、極論すれば、キーワードの関連性を統計処理しているだけだ。いわゆるフレーム問題、シンボルグランディング問題は避けられない。

ディープラーニングは、「データをもとに、コンピュータが自ら特徴量をつくりだす」ものと筆者は解説していて、グーグルの猫の映像の認識は画期的だと期待を込める。



松尾豊「人工知能は人間を超えるか」(角川EPUB選書 2015.3.10)
序章 広がる人工知能 人工知能は人類を滅ぼすか
第1章 人工知能とは何か 専門家と世間の認識のズレ
第2章 「推論」と「探索」の時代 第一次AIブーム
第3章 「知識」を入れると賢くなる 第二次AIブーム
第4章 「機械学習」の静かな広がり 第3次AIブーム@
第5章 静寂を破る「ディープラーニング」 第3次AIブームA
第6章 人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの
終章 変わりゆく世界 産業・社会への影響と戦略



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