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zoom RSS アマルティア・セン、ジャン・ドレーズ「開発なき成長の限界」

<<   作成日時 : 2016/06/16 19:55   >>

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アマルティア・セン氏の著作は、よほど専門的なものを除き、できるだけ多く接してみたいとおもう。 この書は、全体で500ページ以上にも及ぶ大部であって、残念ながら、途中で時間切れになってしまった

「開発なき成長」という意味であるが、セン氏は、一貫して、「開発」をケイパビリティ、すなわち、潜在能力の向上ととらえている。   つまり、貧困、飢餓、差別、抑圧等からの自由とケイパビリティの向上の実現のために、成長がある。

しかるに、今のインドは、たしかに成長は、それなりに進んでいるが、肝心の開発が進んでいない。

インドはGDPの成長率では中国に追いついてきているが、寿命、読み書きの能力、子どもの栄養不良、妊産婦の死亡などに関する指標では、中国よりもはるかに緩慢なペースでしか改善が進んですない」と、問題にし、「一人当たりの所得については階段を駆け上がる一方、社会指標については坂道を転げ落ちている」という。




アマルティア・セン、ジャン・ドレーズ「開発なき成長の限界」(明石書店 2015.12.15)
第1章 新しいインド?
第2章 成長と開発をつなげる
第3章 比較から見えるインドの現状
第4章 説明責任と汚職
第5章 なぜ教育は重要なのか
第6章 保険医療の危機
第7章 貧困と社会的支援
第8章 不平等の呪縛
第9章 民主主義、不平等、公共的推論
第10章 忍耐はもういらない

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