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zoom RSS 野田あすか「発達障害のピアニストからの手紙」

<<   作成日時 : 2016/10/13 16:38   >>

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筆者紹介のプロファイルが簡潔に物語っている。

「広汎性発達障害、解離性障害が原因で、いじめ、転校、退学、そして自傷、パニック、右下肢不自由、左耳感音難聴などで入退院を繰り返してきたピアニスト。
子どもの頃より人とのコミュニケーションがうまくとれず、それがストレスとなり、たびたび特異な行動をとる。
22歳になるまで「発達障害」とわからなかったため、家族や周囲の人は困り、悩まされたが、あすか本人も「どうして、まわりの人とうまくいかないの?」と悩み続けてきた」


本人の書く手紙と両親の想いが交互に語られている。とても正直に語られているので、家族一人一人の辛さがよくわかる。しかし、何よりあすかさん本人がいちばん辛かったろう。

あすかさんは人の顔をみないし認識できないから、知人とであっても知らんぷりしていると誤解されるし、言葉をそのままの意味で受け取ってしまう。例えば荷物を見ていてと頼まれると、誰かがもっていくのを見ている。

当然人とのコミュニケーションが成り立たないけれど、ピアノを介して心を伝えあうことができるという。あすかさんにとってピアノはただの楽器ではない。こころの一部なのだろう。

「ピアノさんはいつも、私の心をわかってくれて、私のこころのおとをだしてくれる」と語る。



野田あすか「発達障害のピアニストからの手紙」(アスコム 2015.5.31)
第1章 なぜ、まわりの人とうまくいかないのか?
第2章 ピアノが教えてくれた「こころのおと」
第3章 くやしい気持ちを我慢していた子どもの頃
第4章 なぜ、パニックになるのか?
第5章 精神科に長期入院。原因は何なのか?
第6章 下された診断は「広汎性発達障害」
第7章 障害を隠し続けるのか、公表すべきなのか?
第8章 ありのままの自分でいい
第9章 手紙 〜小さいころの私へ〜

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