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zoom RSS 横山紘一「阿頼耶識(あらやしき)の発見 よくわかる唯識入門」

<<   作成日時 : 2017/05/08 09:19   >>

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目黒の円融寺で「唯識ライブ」という行事があると知り、入門書を手にとった。 入門書だけに、解ったような気もするが、よくよく考えると全く理解できていないと知る。 

すべての物とは心の中にあるとか、心を離れては存在しないとか、物は心の影像だとか、自分は存在しないとか・・・なかなか理解しにくい。 昔は、観念論とか、唯心論とか、いってなかったか。

おおざっぱに要約すると、「心の変革こそが、まさに唯識思想が目指す究極の目的」だそうだ。

心には、表層心と深層心がある。 表層心には、感覚と思考があって、感覚は、眼識・耳識・鼻識・舌識・身識の五識があり、思考は五識とともに、あるいは五識の後に言葉を用いて思考する意識がある。 深層心には、深層に働く自我執着心である末那識と、根本心である阿頼那識がある。

「阿頼那識は、心の深層ではたらく根源的心です。原語は、アーラヤ・ヴィジュニャーナで貯蔵庫・蔵という意味」で、「人が生まれたときからいままで行ってきた業の結果は、すべて阿頼那識の中に記憶として貯蔵されています」。
そして、「心のありようが脳に影響を与える。すなわち心が変われば能も変わることになり」、「悪い業は悪い結果を、善い業は善い清らかな結果を貯蔵し」、「それがその人の深層心を形成している」から、「一瞬一瞬の私の表層のありように留意しなければなりません」、つまり、「美しい言葉、勇気を出させる言葉、そのような言葉を、いつも自分にも他人にもいいつづけることです。そのような言葉の代表である「ありがとう」を言おうとか、「他が先で、自は後」とか実践することで、変革できるという。 そういう意味で、別名、「一切種子識」と呼ばれますが、阿頼那識の中には「すべて」を生じさせる種子、すなわち可能力が潜在するというのです」




横山紘一「阿頼耶識(あらやしき)の発見 よくわかる唯識入門」(幻冬舎新書2011.3.30)
第一章 心の中を探る
第一節 心とは何か
第二節 「自分」に迷う
第三節 心の深層に沈潜する
第二章 心を変革する
第一節 新しい”自分”に目覚める(自己究明)
第二節 「だいじょうぶ」という世界を目指す(生死解決)
第三節 他を先に、自を後にして生きる(他者救済)

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