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zoom RSS 映画「沈黙-立ち上がる慰安婦」

<<   作成日時 : 2017/12/24 14:50   >>

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パク・スナム監督が韓国忠清北道俗離山に住むイ・オクソン氏を訪ねるところから映画は始まる。 20年ぶりの再会だという。 90年代に、イ・オクソン氏ら、元従軍慰安婦のハメモニたちは、それまでの組織から離れ、直接、日本政府に謝罪と補償を求めて、「被害者の会」を結成、来日して、官邸前座り込みなど精力的に活動した。  映画は、そのころのフィルムを含めて、彼女たちの活動の推移をまとめている。


彼女たちが慰安婦にされた経緯を聞けば、「強制連行はなかった」とか、「彼女らは商売女だった」とかの日本の国会議員の方が明らかにおかしいだろうと思うのだ。 遠慮して、「広い意味の強制性」とか曖昧な表現で語る人も最近少なくないが、そんな遠慮もいらないだろう。 だって、ここに、拉致連行の実例があるじゃないか。 

イ・オクソンさんは、日本人の男について来いと言われて駅まで行ったら、そのまま列車に乗せられて、何日かのちついたところは北満州だった。 ハ・スイムさんは工場で働き、慰安所に連れていかれた。 スイムさんの親友はお使いの途中で捕まって駐在所に連れていかれそのまま慰安所に送られた。 ユン・ダムネさんは軍人とじゅさが家にやってきて、車に押し込まれた。 その時殴られて片耳が聞こえなくなった。 フィリピン女性のルナ・ヘンソンさんは検閲所を通りかかったときに拘束され、そのまま慰安所に送られた ・・・・・

彼女たちが、来日して直接交渉を訴えたのは、首相と天皇が謝罪して補償せよ、ということだ。 ただ、慰安婦として従軍させたことの謝罪と補償ではない。  日本が朝鮮を侵略し、国を奪い、米も奪い、男たちを戦争に駆り出し、女たちを慰安婦として、人生を奪ってしまった。 その全体を、侵略を認め、まず謝罪せよということだ。 

日本政府は日韓条約によって賠償は済んでいるという立場それとだから、個人補償には応じず、門前払いだ。  しかし謝罪はその気があればできることだ。  だから、河野談話や村山談話が出てきて、一応謝罪の形式にはなっている。 村山政権で打ち出した民間基金による見舞金を彼女たちが反対して阻止に動いたのは、それが政府の金でなく、民間のものだったからだ。 政府の謝罪の反映ではないからだ。 しかし、後に、 そこに日本政府からの出資で医療支援の給付が追加されたことによって、受給者が現れた。

しかし、村山政権の見舞金は罪作りなことをした。 基金の人々は罪作りだったが、もちろん善意もあったのだろう。 実際、見舞金が支援になった人もいたろう。 しかし、結果的に国の謝罪を回避し、金をばらまくことによってハルモニたちの運動を分断し弱体化させた。 ひょっとしたら、それが狙いだったのかもしれない。 金というものは恐ろしいものだ。  韓国における組織も、韓国政府も、この金によって翻弄されたようだ。 パク・スナム監督も誤解によって、韓国入国ができなくなり、彼女たちの支援もできなくなった。 

パク・スナム監督がタイトルを「沈黙」としたのは、沈黙が一番強い怒りだからだそうだ。 安倍政権・パクウネ政権の日韓合意は、被害者が不在の合意だった。 そこには怒りしかないと。

話しはずれるが、私は、韓国や米国、フィリピンで作られている少女像(慰安婦像)をなぜ日本人や日本政府が嫌い、非難するのか、理解できない。 むしろ、日本が率先して建立してもいいくらいだと思うのだ。

日韓合意では、岸田外相は「当時の軍の関与のもとに多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題であり、日本政府は責任を痛感している」と強調、安倍晋三氏は、「日本国の内閣総理大臣として改めて、慰安婦として数多の苦痛を経験され、心身にわたり癒やしがたい傷を負われた全ての方々に対し、心からおわびと反省の気持ちを表明」しているのだから、二度とあってはならない慰安婦問題の象徴として少女像を建立しても、何の問題もないはずだ。 むしろ、日本がそれに協力することは、「お詫びと反省」が本物だという証になる。 こんなことに反発しているようでは、「お詫びと反省」は嘘だったと思われかねないではないか。 ・・・ たぶん、嘘だったのだろう。


イ・オクソン氏は、朝鮮の民族芸能である太鼓で、なんとか、生計をつないだそうだ。 訪日して抗議行動の時も太鼓を鳴らし続けた。 お酒が入ると、楽しそうに踊る姿は、まるで沖縄のおばあのようだ。  

コンドウさんなる日本人が、韓国人に女を集めさせ、釜山に集め、そして、門司、鹿児島と経由して、軍艦に乗って沖縄に連れてこられた、ペ・ポンギさんは、初めて従軍慰安婦の告白をした人である。 渡嘉敷村で暮らした。 

パク・スナム監督にとって三本目の映画という。
この映画は、私には、日本人必見の映画と思える。
あったことを、なかったことにする、そんな風潮の日本には、必要な映画である。 




映画「沈黙-立ち上がる慰安婦」(朴壽南(パク・スナム)監督 2017)





オフィシャル・サイト
https://tinmoku.wixsite.com/docu









フィリビン訪問した天皇皇后両陛下が戦時の日本の謝罪をしたと日本政府は隠蔽、メディアは報道しない。そして退位する天皇の心残りは韓国訪問どそうだ


砂川事件、米軍兵士は基地に侵入した市民たちを共産主義者と信じていた。土地を奪われる農民なんて知らな

日本の官憲だちもハルモニたちを反日運動とでも思っていたのどろうか?かったという。




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