映画「ジョジョ・ラビット」

ヒトラー・ユーゲントをある意味茶化したブラック・コメディと思いきや、意外にシリアスな展開になり・・・・。ウサギも殺せないと馬鹿にされながらも、立派なヒトラー・ユーゲントの団員になるのだと、尊敬するヒトラーにいつも心のなかで語りかけるジョジョ。 しかし、ジョジョの両親はドイツは愛しているが反ヒトラーの活動をしている。母親ロージイ(スカーレット・ヨハンソン)と2人で住む家には誰にも知られてはいけない秘密があった・・・・。

ジョジョが慕うユーゲントのクレンツェンドルフ大尉(サム・ロックウェル)は、傷病軍人だったので、子どもたちの相手をしていて、厳しく指導しているが、本来優しい人だった。 こういう軽い役も見事で、サム・ロックウェルはほんとうにいい役者だなあと思う。

同時に、スカーレット・ヨハンソンは、ジョジョの母親であり半ナチス活動家という複雑な役をコメディらしく、軽やかにこなしていて気持ちいい。「ジョジョ・ラビット」では助演女優賞、「マリッジ・ストーリー」では主演女優賞にノミネートされているが、どっちもいいね。



映画「ジョジョ・ラビット」( タイカ・ワイティティ監督 JOJO RABBIT 2019)



オフィシャル・サイト
http://www.foxmovies-jp.com/jojorabbit/




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