テーマ:政治経済

三谷太一郎「近代と現代の間 三谷太一郎対談集」

東大の政治学者である三谷氏は、学者らしい学者だ。日本の近現代の政治史についての対談を記録している。三谷氏自身の政治的主張はもちろん主題ではないが、ところどころにその片鱗がうかがわれる。しごく真っ当な見解だ。 なかでも、こんな発言が印象的だ。「安倍政権について私が一番気に掛かっているのは、今樋口さんが言われたように戦前・戦中の多くの国民の…
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松尾匡(ただす)「反緊縮宣言」は必読本

ギリシャのバルファキス、アメリカのバーニー・サンダースとオカシオ・コルテス、そして日本の山本太郎が訴える経済政策を理論的に支える経済学であり、運動である「反緊縮」を、様々な角度から分かりやすく解説している。率直に言って、なんでもっと早く出版されなかったのか、これほど多くの人が読むべき本なのになぜ図書館の予約がほとんどないのか、そんなやり…
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望月衣塑子・前川喜平・マーティン・ファクラー「同調圧力」

「同調圧力」は、私が相当気にしていて。もっとも憎むもののひとつだから、期待して読んだが、あまり同調圧力の根幹に触れなかったような気がする。よく考えてみれば、望月衣塑子、前川喜平、マーティン・ファクラーの3人はもっとも同調圧力に遠い、同調圧力に押しつぶされない人々ではないか、だから、たぶん体でわかっていないから伝わらないのだろう。 …
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